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2008年12月27日 (土)

商品開発にリサーチは当然

商品開発をする上で当たり前なんですが、その売ろうとする商品のニーズや購買層、これから売りたいターゲットなどは当然把握するべきなんですが、案外そういう事にうとい経営者もいるようです。

あるお店での食事の中で、オリジナルの和風ハンバーガーが出てきて、お店の女将さんががんばって試行錯誤したので食べてみてくださいと言うんです。

まずはパンはしっかりした味で、単体でも十分香ばしい。熱し加減もちょうど良い。中に挟んであるのは。。。。自家製チャーシューと煮卵の半分にしたものと、ほうれんそうのゆでたものでした。

ほうばってみて、すぐに、「チャーシューが冷たい」これダメです。調和しません。チャーシューは冷えると脂肪分が固まって、肉も固くなります。

煮卵は半熟ぐらいのつもりだったようですが、チャーシューとパンに汁気とうまみを吸い取られてしまってぱさぱさになっていました。せっかく味が染み込んでいるのに惜しいです。

ほうれんそうははっきり言って存在を感じないほどマッチしていました。でもそれでは存在意義がないに等しいです。

女将さんが今後の参考に食べた感想を教えて欲しいと言うので、私が言うのはなんなんですが。。。。言いましたよ。ええ、はっきり言いましたとも。

上に書いた事はもちろんのこと、ハンバーガー食べたことありますか?ってまで言いました。女将さんはハンバーガーをあまり食べたことがないそうです。

それでは根本的に無理なので、まず美味しいと思えるハンバーガーをいろいろ食べて探してみないと話になりませんといいました。遠慮なく。

それと、今の段階で言えることは、個々の味は良いと思うけども、ハンバーガーとしては食べれない。という結論でした。

ハンバーガーって実は奥が深いんです。個々が主張しすぎても美味しくないし、混ざりすぎても美味しくない。調和が大事なんですね。まあハンバーガーに限らず料理全般に言えるとは思いますが。

料理は見た目、香り、味、歯ごたえ、噛んだ時の音と五感に訴えるものがないと感動しないと思います。この和風バーガーにはそういったものの調和がなかったのです。食べた時の味は決してまずくないのに。。。。

なので提案しました。

まず香ばしさが足りないので、焼いて焦げ目をつけて香り付けをする。

ソースの味をしっかり表現するため片栗粉を加えてとろみをつけたそーすにする。

野菜のしゃっきり感とチャーシューと煮卵の味が口に入って噛んでから味わえるようにチャーシューと煮卵の間に小松菜などを生のまま入れてみたらどうか?

あとはチャーシューには和がらしをちょっとだけつけると全体の味が引き締まる気がします。

来月また作ってくれるそうなので、今から楽しみにしています。ね!女将さん!

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